これからの100年人生をどう生きるか?

100年時代の人生戦略
リンダグラットンさんが書かれた
世界的ベストセラー
LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略に
ついて解説していきます。

【武田邦彦】人生100年時代の正しい生き方・働き方を教えます

ライフシフトという本をざっくり
説明しますと、各メディアでも
人生100年時代って言葉をかなり
よく聞くようになったかと思いますが、
そもそも人生100年時代って?
どういうことなのか?

人生100年時代って、どうやって
生き抜けばうまくいくのか?
ということがわかりやすく
かつ具体的に書かれている本です。

もう少し詳しい話をしていくと
まず人生100年時代ってなんなのか?
それはもう言葉の通りでしす。

多くの人が、100歳まで生きる時代が
来るっていうことです。

簡単に言ってしまえば、
みんながかわいくなる時代がくるよう
というそれだけの話です。

数値的な話でいうと、
これまでは100歳まで生きられる人は
全人口の1%から2パーセントぐらい
だったのです。
それはかなり増えるんです。

例えば、2007年生まれは
今の小学生5年生ぐらいですか?
その小学生5年生ぐらいの世代になると
100歳まで生きる確率が50%になると
言われています。

100歳まで生きられる確率が1%だったのが
50%になるのです。

これは、なかなか劇的な変化です。
我々は長生きできる!と
老後は海外旅行に行ってゲートボール
をしてと喜んでばかりもいられないのですが。

人生プランも劇的に変えていかないと
結構痛い目を見ます。
そういうメッセージも、
この本には、込められてるのです。

ライフは世界的ベストセラーですから
大事なことが、盛りだくさんに
書かれてるわけですが、
今回、私がここは特に大事なと
思ったポイントを2つ、解説させていただきます。

まず1つ目
大事なポイントが、
人生100年時代になると
人生のステージが流動的になるということです。

この中ではマルチステージという
言葉で表現されていますが
要は我々の世代では固定化されていた
人生のステージがこれからは流動的
なるという事です。

ちょっと分かりにくいと思いますが、
具体的な話をしていきますと、
我々の親世代の人生のステージというのは
教育、仕事、引退と、この三つのステージに
固定化されてました。

順番も期間も、固定化された王道パターンが
あったのです。

大学生の教育を受けて、
定年の六十歳まで一つの会社で勤めあげて
引退して余生10年ぐらい過ごして
おもにこんな流れだったのです。

そのまま固定化されていた
3つのステージが、人生100年時代に
なるとどんどん崩れていきます。

日本で発売された2016年には
現実味の無いようにも思えたのですが
今年2019年に入ってからは、
トヨタの社長とか経団連の会長から
終身雇用終了ほのめかす発言がありました。

徐々にライフシフトで語られている
内容が現実味を帯びてきてます。
確かにこれから教育、仕事、引退
という生かされた人生。
この流れでは我々も行きにくくなってくると
思います。

例えば教育でいうと、
我々の親世代っていうのは
別に悪く言うつもりはないのですが
時代として、大学卒業すれば
残りの人生は本格的な勉強しなくても
新聞で情報収集ぐらいしておけば
定年まで困らないっていう人が多かったのです。

これからの時代技術の進歩も
早い情報の流通量も
半端じゃなく増えていく。
さらに我々の世代は親世代よりも
長く働くことが確実となっている中で
大学生まで習った教育で定年退職までどうにかなる?
現実的じゃないと思いませんか?

これは、現実的じゃないと思います。

続いて仕事の期間についても
現実的じゃないと思っていて、
先ほども言いましたが、親世代より
長く働くことがほぼ確定的に決まっています。

定年退職まで、ずっと働き続けられる?
これは、ご意見あると思うのですが
私は個人的に無理かな?と思ってます。

絶対が来ますね。

死ぬまで働くとか、仕事自体嫌いじゃない。
全然働いてもいいな。
と言うか、働きたいとさえ思うのです。

自分を求めてもらえる仕事があれば
死ぬまで働くのは OK なんですけど

キチンと労働者の就労条件を緩和して
余裕のある生活を達成して、労働と就労の
ハッキリした、誰からも文句言われない
そういう就労条件にして欲しいのです。
さらに、2年ぐらい休んでリフレッシュ
したいと思うのです。
まあこれは個人的な願望です。

後はですね、仕事の種類についても
言及されています。
本の中では、
インディペンデントプロデューサー
ポートフォリオワーカーという
ちょっと難しそうな言葉で表現されています。

要は、ずっとサラリーマンならサラリーマンを
貫くじゃなくて、一般サラリーマンを
辞めて経験とか人脈を作るという
目的で自分で小さいビジネスを始めて
みてもいいんじゃないか?
数人限定で起業して経営者になるみたいな
感じです。

その経験が、サラリーマンでも
活かせそうだったら、またサラリーマンに
戻ってみるみたいなのは、
愛だよね。みたいなことが書かれています。
つまりは、今までは人生のステージを
教育、仕事を引退と固定するのが
王道だったのですが、
これからの人生100年時代においては
教育を受けてサラリーマンやって
一旦お休みしてリフレッシュして
そこから起業しても、流動的に変身し続ける
人生設計がより合理的になるということ。

もう一つのポイント
非常に面白い提案なんですが、
休憩したんじゃなくて、無形資産家たちの
前に、お子さんを大事にしたほうがいい。
「無形資産を大事にできる人こそ
人生100年時代を幸せに乗り切ることができる」
とこの本には書かれています。

ちょっとわかりにくいかもしれないのですが
有形資産というのは、分かりやすく言えば
お金になる子さんです。
お金はもちろん株とか不動産とか
そういう金融資産を指すと考えていただければ
OK です。親世代とかその有形資産
さえあれば短い老後を幸せに過ごすことがで
きたんです。

ただ老後が長くなる我々は、
そのお金になるお子さんだけじゃなくて
資産を合計しても、大事になってくるのです。

本の中では具体的に、生産性資産活力
と書かれています。
これ分かりやすく言えば、
自分の仕事のスキルとか、
健康とか人間関係とか人脈みたいなことです。

こういう視点というのは、お金に換算していくら
すぐ出せるものではないのですけど
日本の資産であることは、間違いなくて
これからの時代とても大事だと
何でお金に換算できない、無形資産が
大事になってくるか?と言うと

ちょっと残酷な話ですが一言で言えば
不健康で孤独な老後は地獄だからということです。
有形資産、お金がたんまりあったとしても
飲み会に連続で、太りまくってストレスで
体調は常に悪い、もう心も体もボロボロで
それに加え、奥さんと子供もいるけど
お金稼ごうと会社にコミットしまくってたせいで
気が付いたら、ほぼ他人みたいな関係性で
定年退職して気づくのは、会社関連の人しか
知り合いがいない状況。

そして退職したら、言うほど会社関連の
人なんてあったりしない。
という会社の部下で後輩であっても、
会社の繋がりがあるからこそ
愛想よくしてくれてる可能性高いです。

どうでしょうか?なかなか生々しい話ですが
無形資産もちゃんと大事にしないと
自分でも怖いぐらい、厳しい不健康で
孤独な老後が待ってるのです。

人生100年時代において、
人生のステージが流動的になること
そして計算を大事にしないと
厳しいということがおわかりいただけるかと
思うのですが。

じゃあ、そのライフシフトの内容を
踏まえて、これからのサラリーマンは
具体的にどう行動すべきか?
という、結論をお話しさせていただきたいと
思います。

このライフシフトの内容を踏まえて
サラリーマンである我々。
とにかく、ワークライフバランスを
死守すべきという結論に至りました。

ワークライフバランスを死守すべきこの結論です。
非常にあいまいな考えで恐縮ですが
それこそ私も、この内容を踏まえて
ハードな大手企業から、ワークライフバランスに
シフトしてワークライフバランスを
最優先に今いる穏やかな、ホワイト企業に
転職してるわけです。

実際に、そうやって行動に移してみて
今でもなおワークライフバランスで
全てを解決するんじゃないか?と思っています。

ちなみに、この場合のワークライフバランスが
保たれているとはどういう状態か?

本業からしっかり離れる時間が確保できている
という状態です。

つまり自分で完全に自由に意思決定できる
時間が十分にある状態。
自分で完全に自由に意思決定できる時間があると
無形資産においても、人生の計算においても
プラスの影響が出てきます。

例えば健康面についても、
時間さえあれば意外に簡単に守れると
思うのです。時間があれば単純に、
よく睡眠できるし、それを止められるようになります。
それだけですごく健康にプラスになります。

例えば、歯医者は本当は忙しくても
行かないとダメですけど、
平日はほぼ毎日、深夜まで働いて土日も
仕事持ち帰るっていう状況だと
現実厳しいですよね。
私も前の会社の時は、
正直言えてなかったので分かります。

続いて人間関係でもそうですね。
家族に関して言えば、子供の運動会とか
思い出を共有するイベントに参加しやすく
なるので定年退職した頃に、家族から
他人さんみたいな扱いをされるっていう
孤独は防げるかと思います。

私は転職の相談とか出る時には
ワークライフバランスが圧倒的に
改善されるのであれば、年収が微減するぐらい
全然たいした問題じゃない
と話したりしてます。

我々世代の老後を豊かに暮らそうと思うと
貯金、年金だけじゃ厳しくてどうしても
身内を味方につけないといけなくなるんです。

この本によれば、私もそんな貯金しないと
ダメなのか?と驚いたんですが
毎月の収入の約25%を貯金するべきって
書かれてるのです。

手取り20万円もらってたとしたら
そのうち5万円を貯金するってこと
になるので家庭を持ってたり、車を所有
することを考えると厳しいというか
現実的じゃない金額ないのです。

根本から解決する方法が2つあって
それが共働きと副業なのです。

どちらも収入源を増やす目的ですが、
共働きとか副業をすれば、
単純に1.5倍か2倍に収入が増えるわけです。

しかも副業の種類によっては
高齢になってもできるものが
あったりするので、老後になっても
稼ぎ続けることができる。
というかなり根本的な解決になるのです。

ワークライフバランスで時間を
確保できるかで左右されるのです。

共働きをしたら、奥さんにも
働いてもらってるわけですか
自分自身でも家事をやる時間を作る必要があります。

お子さんがいれば、子育てにかかる時間も
ないといけません。
副業で稼ごうと思ったら、もちろん時間かかります。


これからの時代というのは、言葉の通り多くの人が
100歳まで生きる長生き時代ということです。

劇的な変化なので、我々も劇的に人生プランを
書いていかないといけない。
この本に書かれている大事なポイントとして

1つ目人生のステージが流動的になるということ
2つ目の無形資産の価値が高まるということ

以上の2点でした。
私のサラリーマンとして、
これから大事だと思うのは、
ワークライフバランスを死守すること。

その話をさせていただきました。
最後にワークライフバランスを死守する。
というのは、何もサラリーマンの方に
本業をおろそかにしろって言いたいわけでは
ないのです。サラリーマンとしての
本業が本業で人生100年時代を乗り切るための
重要な武器であることは間違いないと
思います。

私のお伝えしたいのは、本気で取り組むこと
長い時間、取り組むというのは
別の話だということです。

会社のために、人生をすり減らすことも
大事ですが、それは寝る前の休日も
ずっと会社のことを考えないといけない
ということではないと思います。

ワークライフバランスを死守しましょう。
本当の本気で、その上で完全に
自分の意思で動ける時間を確保しましょう。
そういう意味です。

私はこのライフシフトの内容に、
すごく感銘を受けて、これから自分くらいの
ゆとり世代に大事なものは、
ワークライフバランス一択なんじゃないか?

自分なりの仮説をもとに、
ハードな大手企業から、穏やかホワイト企業に
転職して、今もなお人生をかけた実験中という
状況なのです。

予想以上にワークライフバランスを
死守するという働き方、生き方は、
かなり風が吹いているように感じていて
様々な方から応援して貰えるケースが
多いかと思っています。

人生100年時代、かなり長い戦いですから
ワークライフバランス以外にもっと
死守すべき要素が出てくるかもしれない
と思っています。

いろいろ情報をもとに、人生プランを
アップデートして自分自身の
人生で実験していきたいと思います。

最後までありがとうございました。

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