突然の水難事故で死なないためにする行動 とにかく呼吸を確保して水面に浮上

社会

水難事故の原因

今年も、水の事故、川や海での事故がありました。そして大勢の人が犠牲になりました。その多くが、仲間、職場の慰安でバーベキューとか、遊びで水際でやるケースが多かった。当然、お酒も入りますから、お腹いっぱい食べて、飲んで、酔って楽しい時間を過ごします。気が緩んでいると、冗談ではしゃいで、この状態で水に入ると危険極まりないです。川は当然流れがあり、足元の石は滑りやすい。

そして流れも見た目より早いので足元をすくわれる。転倒してからだが川に流される。酔っているので、うまく泳げない。着衣しているので、沈んでいく。そのうち本流の深みに飲まれる。これが水難事故の原因です。ではなぜ?水の事故が起こるのか? 普段の生活で川や海は別次元の世界です。テレビでは、ありふれた映像です。

仮想現実

テレビを見ていると、なんだか自分がそこへ行ったような気分マインドコントロールされます。ですから、気軽に川や海に行くのです。なんの用意もなく。よく富士山に登るとき、テニスシューズで軽装という人がよくいるそうですが、そういう自然のド素人が事故を起こすのです。普段生活している人たちにとって川や海は異世界です。慣れていないのです。慣れていないのにも関わらず、普段どおりの感覚で水に入るから事故になるのです。川や海には当然、流れがあり、流れがあると足元をすくわれて、転倒する。

水に頭から入る。
パニックになる。
水を飲む。
溺れる。という順番に水難事故発生がするのです。
ここで、パニックということですが、パニックになるのは、その体験がはじめてだからですが、夏場であれば、水温の低さにビックリして体が硬直します。

あわてない、あわてない、一休み一休み

これでまずパニックになります。そして次のパニックは、水をがぶ飲みしてしまう。人は初体験は、パニックになりがちです。むしろならないほうがおかしいかも?突然、毒蛇が現れる。突然、巨大の熊が現れる。突然車が突っ込んでくる。そのような状況で判断力を失う状態がパニックですが、水の事故のパニックとは、水を飲んでしまうことです。浮上する判断を忘れてしまうのです。

浮上すれば、息ができるのに、その単純なことを忘れてしまう。それがパニック状態です。危険動物に出会えば逃げればいい、しかし、ヘナヘナと腰砕けになり走れない。これもパニックによる身体的現象で、腰が抜ける、全身の力が抜ける状態です。友人には、血を見ただけで卒倒する人がいます。人によっては、そんなことで?と思うような事でパニックになる人もいます。

パニックとヒステリー

実際パニックは、女性に多いですが、男性より感性が強いからでしょう。高所恐怖症もそうですが、ヒステリも一種のパニック似たようなもので。しかし、ヒステリックは、本人の自覚症状が残っていますが、パニックは理性、自覚症状はないのが特徴です。ヒステリーで死亡する人はいませんが、パニック(癲癇〉で死亡する例は数多くあります。

水難事故からパニックの話題になりましたが、一番重要なのは、あらゆる状況下において冷静沈着であることが重要ということです。水難事故は溺れるから発生するわけで、当たり前ですが、溺れなければいいだけです。溺れてしまった場合、呼吸ができるように水面に出て、着衣している服を脱いで浅瀬に必死に泳ぐことです。泳げなければ、水面に上がることです。呼吸さえ確保できればよい。

川で溺れたら・・・どうする!?

流される方を見て障害物がないか?見る。無駄に力を使わず、流れるにまかせるが岸の方に体の舵を取る。という行動ができればベストです。ただ状況にもよるので、マニュアル通りいくとは限りません。私はダイブマスターのライセンスを所持していますが、救命講習では、まず「パニックにならない」という事が徹底して覚えさせられます。30メートルの水底で、BⅭベストやタンクが外れてしまった場合でも、マウスを離さなければ問題はないのです。

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