【酸素カプセル】というアンチエイジとミトコンドリアの関係

健康

なぜ人は酸素が必要なのですか?

呼吸が出来ないと、ごく短時間で死にいたることから、いかに酸素が人の体にとって必要不可欠なものかは誰でも分かることですが、ではなぜ、短時間でも酸素の供給が絶たれると人は死んでしまうのでしょう?

3000m級の山を登ればこのことがからだで実感できます。日常生活において酸欠は皆無ですからね。肺に疾患を持っているなら別ですが。

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そこで『ミトコンドリア』の話になります。
「ミトコンドリア」の研究だけで11人がノーベル賞を受賞しているという奥の深い話を大まかにまとめると、「ミトコンドリア」は約60兆個あるといわれる人間の細胞の中に、各100~2,000個(特に心臓、肝臓、筋肉、脳神経細胞に多い)存在する小器官で、細胞内の「解糖系」代謝で作られた糖質と脂質を「クエン酸回路」で酸素と結合させてエネルギーに変え、「電子伝達系」代謝で水素(H)を取り出す過程で生じるエネルギーを使って「ATP(アデノシン三リン酸)」を合成します。

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日本では故安保徹先生が提唱されておられてました。「ATP」は生命活動に必須のエネルギーで、例えば心臓や内蔵、筋肉を動かしたり、脳などの神経細胞への伝達機能、細胞の合成、体温の維持等に使われます。

これら3つの代謝過程(図解参照)の内「クエン酸回路」と「電子伝達系」はミトコンドリアの中で酸素と結合することで瞬時に行なわれ「ATP」を合成し続けるのですが、「ATP」は蓄えて置くことが出来ない為、酸素がなければ即機能停止→死に至るという訳です。

 

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ですから、酸素が不足すれば様々な不具合が生じ、逆に酸素が充分に供給されれば「ミトコンドリア」が最大限に働き、活力に満ちた体となる訳です。「ミトコンドリア」がうまく機能していないのではないでしょうか?
食事で摂取した糖質や脂質は「解糖系」代謝でグルコースとなり「ミトコンドリア」内の「クエン酸回路」へ送られ酵素の働きにより酸素と結びつけてクエン酸も含めて8種類の酸に変わり、その過程でエネルギーを生み出します。

 

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しかし、途中で酸素の供給が不足すると疲労物質である「乳酸」に変わってしまい、回路は停止するのでグルコースは脂肪となり細胞内に溜まってしまいます。次の代謝工程である「電子伝達系」も機能しなくなり、人間のエネルギー源である「ATP」が合成できなくなる為さらに体が動かせなくなります。「ミトコンドリア」は、栄養、酸素、運動の3つのどの要素が足りなくても「ミトコンドリア」は機能せず減ってしまい「基礎代謝」が下がり続けるという悪循環におちいります。

 

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逆に、3つの要素がそろえば「ミトコンドリア」は活発に動いて増えてゆくので「基礎代謝」が上がり、やせ易い、かつ活力に富んだ、体になります。また「ミトコンドリア」は脳神経細胞に多く存在し、全酸素消費のうち25~30%を占めるといわれます。脳細胞に運ばれたブドウ糖(グルコース)と酸素は「ミトコンドリア」で「ATP」を合成します。 脳細胞内の「ミトコンドリア」で合成した「ATP」は主に脳神経伝達物質分泌や脳神経細胞合成のエネルギーとなります。

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しかし、「ATP」は蓄えて置くことができないので酸素とブドウ糖のどちらかが不足しても脳が機能しなくり、集中力・意欲・根気といったダイエットに必要不可欠なやる気も失われることになります。適度な食事による栄養摂取酸素カプセルで定期的に溶解型酸素を細胞に供給する有酸素運動&頭の体操(※ミトコンドリアは遅筋と脳神経細胞に多く存在します。)という結論になります。これらを継続的に行なうことで「ミトコンドリア」を増やして基礎代謝を上げ、かつ意欲と活力に満ちた身体にすることです。

 

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ステロイドには強力な「抗炎症作用」と共に「免疫抑制作用」白血球(リンパ球)の過剰な働きを抑えます。
酸素カプセルでミトコンドリアに充分な酸素を供給し続けることで、ステロイド合成機能が高まるからだと考えられます。その高い反応性から問題視されることの多い活性酸素ですが、細胞内のミトコンドリアでエネルギー(ATP)を作り出す際には、酸素が水素と結合して水に変化する途中で活性酸素になるため、実は多くの生物にとって必要不可欠なものでもあります。

 

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例えば、私たちの身体にバクテリアが侵入した場合、生体防御の第一線で働く白血球は活性酸素を使ってこれを殺そうとしますが、この機能が損なわれると、ひどい感染症を起こすことになります。リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞が、ガン細胞を攻撃する場合も活性酸素を使っています。とはいえ、必要以上にあれば細胞にダメージを与える為、カタラーゼなどの抗酸化酵素やビタミンなどの抗酸化物質によって分解されるようになっています。この働きを果たす物質の一つが活性水素です。

 

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反応性が高い為速やかに活性酸素を中和することができ、酸化されたビタミンなどを還元して元に戻す作用もあります。ただし、活性水素もまた反応性の高さ故に多すぎれば細胞を傷つける為、分解酵素や活性酸素によって中和されます。このように生体内ではバランスを保つようになっています。よく誤解されますが、活性水素が多ければ良いというわけでは有りません。そもそも活性水素は体内で生成されますが体外から取り入れることはできません。また、「活性酸素」と「老化」の関係でよく例えに出るのが鶴は千年、亀は万年です。

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鶴は何千㎞もの距離を飛び(当然大量の酸素を消費する)ながらも50~80年というこの種の生き物としては驚異的な長生きをします。これを可能にしているのが、鶴は羽を動かす筋肉細胞に非常に効率の良い「ミトコンドリア」を持っているからだと言われています。これと対照的なのが亀で、徹底した省エネで最低限の食事と呼吸で超スローな動きでただ生き永らえるだけ。

 

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