【情報弱者】と呼ばないで・・・整理できない情報量

社会

このご時世、ネットを知らなければ生きていけない。それはわかっているが、昭和世代にとってネットはなかなか理解できない。いやしたくないのだ。そう思える時がある。昭和世代のネットと言えば、電話かファックスしかなかった。その前は、郵便だった。これにしがみついているヒトもいるわけで、生存しているこの人たちに、ネットを理解させようとしても、なかなか理解してくれないばかりか、怒り出す人もいる。

なんでも電話すれば解決できた時代ではない。サポートセンターに電話しても、混雑してつながらない。オペレーターにたどり着くまで、幾多の困難がある。入力してください。メッセージで断念する人も多いだろう。そうだから置いてけぼりなのだ。救済しない。それがデジタル社会。カード決済でもネットを利用しているのにも関わらず、それがあたかもアナログ感覚でいる。

いやいや、カード決済はすでにオンラインでつながれていている。だから、アナログではない。ことくらいは理解できている。しかし自分のスマホやパソコンからの入出金決済となると、慎重に次ぐ慎重さで、懐疑しまくりなのだ。「ネット環境があれば、いや店舗と同じ環境ですよ」と言うものの「セキュリティが」どのうこうのと言い出す。セキュリティなんてそんな個人アタック攻撃してくるような、頻繁さは、今はほとんどない。ゴミメールか、ゴミサイトでうっかりクリックして個人情報を入力してしまうというミスをしなければ、問題はない。

そんな悪質なサイト、有害サイトに登録さえしなければ問題はない。そんな有害サイトが表にあるとすれば、主たる大本が排除するでしょう。そんな危険なサイトにたどり着くには、ポップアップで出現するアイコンをクリックするからです。だから多少ネットの知識がなければ、悪質なサイトの餌食になります。被害者面しても誰も助けてはくれません。自分で解決するしかないのです。でなければサポートセンターに連絡して自己解決するしかないのです。ある友人は、スマホをショップで購入しました。

使っているうちに、調子が悪くなり、ショップにスマホを持ち込みました。すると、店員は、「初期化する必要があります」と言われたそうだ。初期化しなければ治らない症状は数多くあります。いわゆるリセットですが、これをやると当然、スマホの中のデータ、情報は消滅します。だから、バックアップ機能と言うのがあるのですが、それを軽視していました。データが重なり、重複していくとどうしてもそこに、バグと言うか、問題が発生するものです。スマホを使いづづけるためにやむなく、初期化したそうです。それを「ショップの店員にそれまで撮りためた写真を全部捨てられた!!」と怒っていました。怒る方向性が違うのに・・・

それが、ウィルスとは言えないものまであります。それをウィルスと間違えて警戒する人もいますが、大概は相互データ上の問題なのです。最近であった知り合いに関して言えば、まさにネットの影響は認識しているものの、8割は信用していない。という感じだった。お店もやっているので、10年以上前からホームページをネット上に出している。最新情報も書き換えることもできる。最近新たな事業ということで新たなホームページを作り宣伝しようということになった。

まず、知り合いにホームページの開設を尋ねたら、費用は50万と月のメンテナンス15000円かかると言われたらしい。多少ネットを知っている人間なら、このバカげた金額がどれほど法外なのか理解できる。しかしネットを知っているようで知らない、まだら初心者が一番騙されやすいケースなのだ。納得いかないので、ネットで検索した。ホームページ関連の有名な?派手な広告をやっているサイトに問い合わせたところ似たような、料金とメンテナンス料金を提案されたという。

で最終的に私に話がまわってきた。「私に任せれば10万以下です」と言うと、信じられないと言う感じで、本当にできるのか?という疑心暗鬼の疑いの目だった。この世代の人たちの悪い癖で、なんでも最先端の流行りモノは金がかかる?ものだと勘違いしているのです。昔のシステムは、いくつも搾取する仲介システムがあるからで、または、それに準じる悪質な詐欺師がいるからで、それが当たり前と思いこみさせられた人たちがいます。

従来型の高額システムを悪用して、昔と同じサービスなのに、システム料という名目で詐欺をする会社、個人が多いのが現状です。依頼人はそういう半信半疑の状態で仕事を依頼してきて、ホームページ作成に完成まで約1カ月半を要した。作成中については、なかなか動かないという無関心?の日々もありました。完全にネットをなにか勘違いしているという印象のある日もありました。ホームページについても素人然に注文をつけて、作成者を困らせ、時間が延びたりした。ふつう資料があれば、7日で完成させられた。

作成中はラインで連絡しても、話は電話で済ませられるところ、面と向き合わないと納得できない昔の人なので大変苦労させられました。結局わざわざ私が出向いて話をしないと理解できない。その面倒さといったら、イライラを越して、「頭を柔軟にして」任せてほしいと切に願った。ドメインを取得するのに、ID、パスワード、支払いクレジット番号では、何回くらい話したであろうか?何度話しても納得してもらえず大変苦労した。そんな苦労を経てやっと様になったホームページが完成した。

それも数万円で完成したのだ。これに味をしめたのか?私に依頼する仕事とネット関連は、スズメの涙ほどに提示されることになった。複雑な心境だ。こんな低賃金じゃ関わらなかった方がよかったと思った。これを自業自得と言えよう。最初に戻ると、結局こういったネットに信憑性をいまだに持つ人と話していると、アレ?なんで?と思うことが多々ある。ネットでできる事が不思議らしく、まず「どうしてネットが信じられる?」どうして「紙に書いてある確実な資料より信用できる?」とにかく、

新聞、雑誌、テレビ解説者のいう事だけがリアルな事実という思考しかない人に、ネットを説明して納得させるのは、長い時間と忍耐と努力がいる。本人的には、今についていきたい気持ちがあるが、どうしても紙や確実な情報を信じるあまり、本人が一番今の状況に右往左往しているのだ。それを本人が一番つかれたくないところなのだ。いい加減負けを認めて、ネットを受け入れなければ生きていけません。わからないので受け入れないという閉鎖すれば、置いてけぼりにされるだけです。

勝ち負けは関係ありませんが、どうしても意地でも理解したくない、変えられたくないという根本的に拒否反応があるのです。昔は正しかった、昔が基準、昔が正論、昔がモラルだった。そういう価値観を持ったまま生活するのは、とても息苦しい。これを言うと激怒するが、激怒する理由を本人は理解していない。とある人は「若い人の間で流行っているから正しい!」とか寝ぼけたことを言います。なぜそこだけ協調して迎合するのか?意味不明です。だからまだらに情報を取り入れまだらな情報だけで、価値を見出すので、すごくいびつなネット情報になる。

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